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キャッチコピーもAIで 脇本康裕の気になるコラム

つい先日、AIの出力した肖像画がニューヨークで開催されたオークションで
約4800万円で落札されたニュースをみました。
AIに14~20世紀の間に描かれた15000舞の肖像画を学習させて出力したのだ
そうです。
これをどう見るかは評価の分かれるところかもしれませんが、AIがますます
進化し、いつの間にか生活の中に溶け込んでくるのは時間の問題だけのような
気がします。

電通が2017年5月にAIを広告コピー生成に使うシステム「AICO」を開発しました。
これは人間が作成したキャッチコピー約1万件とSNS、ブログ、ニュースサイトなど
WEB上のテキストデータを学習し、独自のアルコリズムでキャッチコピーを
作りだすのだそうです。アイデア発想として十分実用されるレベルです。

アスクルもキャッチコピーをAIで生成していて、通販サイトでは商品仕様だけ
掲載されキャッチコピーがないことが課題だったところを、商品説明から
キャッチコピーを生成する処理を20万回ほど繰り返し作れるようにしたそうです。
その結果、人がキャッチコピーを作成できるのは2週間で1000程度だったのに
対し、AIは8万のコピーを8時間で生成したというのは大変な驚きです。

今後はAIが生成したキャッチコピーを利用する企業が増えるのも間違い
ありませんね~。