先日、ある携帯電話会社の店舗にいったとき、店内の中央にロボットが
おいてありました。
外見は一目でロボットとわかる白い樹脂で出来ており、目新しいのか人を
寄せ付けていました。
このようなロボットは人間型であったり、犬型であったりと、この数年で
人の言葉を理解するコミュニケーションロボットの開発が進み、商業施設
などでも見かけることが増えてきたように思います。
ある業界紙の記事によると、コミュニケーションロボット専用の制服で
いま最も注目されているプロジェクトが「ロボユニ」だそうだ。
Pepper(ペッパー)というこのロボットは、感情認識パーソナルロボットで
人とのコミュニケーションに特化した機能を備えているらしい。
そこである制服メーカーが着用試験を重ね共同制作し、オフィシャル
サービスとして販売を開始したとのこと。
一昔前を振り返ってみると、ペットに衣服を着用する変化もありましたが、
これからはパーソナルロボットにもそれぞれのニーズにあった外装を
求められる時代になったのでしょうね。
人間もロボットも同じ制服を着て一緒に仕事をする時代はそう遠くないかも
しれませんね~