みなさんこんにちは!
今回も引き続き中綿について話を進めていきます~♪
前回より「不織布の中入綿」についてお話していますが、
不織布の中入綿も種類があるのでご紹介します。
この最も普及している不織布中入綿はスキーウェアから一般衣料
まで広範囲に使用され、レギュラータイプ、超ソフトタイプ、コンパクト
タイプ、嵩だかなタイプに分けられます。
今回は2タイプのお話です。
①レギュラータイプ
ポリエステル短繊維を原料に使用して、繊維間の交点を接着剤に
よって結合させたもので、風合いはややハードでハリがあり、主に
裏地等とのキルト加工等の中入綿として使用されますが、スポーツ
ウェアから一般衣料まで幅広く使用されています。
②超ソフトタイプ
特殊な極細繊維の絡み合いにより、保温性に優れ、独特な超ソフト
で空気のように軽い着心地が特長です。超極細繊維の風合いを
損なうことなく、表素材によくなじみ、軽くて暖かくファッション性の
高い衣料品に用いられます。
一般の中入綿でもいくつものタイプがあって、それぞれ用途や
使用目的で変えているんですね~
それではまた次回につづきます~