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インバウンドの消費力 脇本康裕の気になるコラム

2020年の東京オリンピックや2025年の大阪万博などが日本で開催されると

世界中から旅行客が日本にやってきます。

インバウンド(訪日外国人)は今後ますます増えていくことでしょう。

旅行客の受け入れについて今後ますます課題をクリアして商機につなげて

いかなければなりませんね~

数字をみると、2017年度の訪日外国人客数は2869万人。旅行消費額は

4兆4000億円を超え、数字は毎年伸びています。このうち、中国人訪日客の

割合は約25%、消費額は約38%といずれも一位だそうです。

旅行客がその旅行で使う金額は約23万円。日本人が一年間に使う生活費の

消費支出額は2017年で約221万円なので、中国人客10人で日本国民1人分の

消費が生まれるというわけ。日本政府がインバウンドの誘致に力をいれるのも

これがあるからといわれています。

インバウンドの消費力というのは数字をみるだけで凄いものがありますね。

 

旅行の楽しみはいろいろありますが、やはり非日常を見たり味わったりしたい

ものです。目線をかえて中国人にとっての非日常を捉えることが必要。

日本人にとってありのままの姿も観光資源になるということだと思います。

 

モノ消費からコト消費ともいわれ、日本の棚田などの田園風景や文化体験、

夜の酒場も観光資源にして「熱烈歓迎」してみては。

「Sell」や「Discount」といったお買い得感も忘れずに。。。