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収納サービスの進化 脇本康裕の気になるコラム

暑かった夏も終わり、これから迎える季節に備えて冬の準備を
整える季節になりましたね。

しまっておいたセーターやコート、冬靴などはどこに保管
しておきましたか?

首都圏のマンションでは、収納スペースに限りがあるため
宅配型収納サービスという比較的新しいサービスが
相次ぎ不動産大手と連携しているそうです。

従来型のトランクルームとは異なり、梱包した専用の
ダンボールを自宅まで宅配会社が回収に来る仕組みで、
2010年代に入って本格的に普及したとのこと。

いまでは、「ミニクラ」、「サマリーポケット」、「トランク」、
「シェアクラ」などのサービス名で市場参入しています。

宅配型収納の国内市場はトランクルーム事業の約半分に
あたる20億円程度とみられていますが、25年度には現在の
5倍に拡大する見込みもあるそうです。

その背景には、首都圏の新築マンションは建築コストの上昇で、
15年ほど前には平均専有面積75㎡前後だったものが18年には
67㎡にまで小さくなったという影響もあるようですね。
不動産大手は、宅配型収納サービス業者と提携すれば入居者が
割引料金で利用できるため、収納スペースを自宅に確保できない
という問題を解決できます。
今後は大規模マンションのフロントで引き取りや配達が行えれば
さらに利便性も高まりそうです。

最近は自家用車を持たない人も増え、持込には限界があるので
宅配型収納サービスはますます進化しそうですね。

「保管」というもににサービスが加わりましたね。
もう何でも手元に置いておくという時代ではなさそうです~