巷ではキャッシュレス決済が広がっていますが、
それが富士山の山小屋にも導入しているとの記事を目にしました。
山小屋でのキャッシュレス導入は2018年夏からだそうで、実験的に
試験導入した佐藤小屋というところでは月に1000人以上の利用があり、
約4割が訪日外国人だそう。
クレジットやICカードの利用者が多かったようです。
山小屋で販売している飲食料や記念品の購入で使うのでしょうが、
リュックから小銭財布を出す必要もなく手間が省けて便利ですよね。
スマホを利用したモバイル決済も増えてきているようで、
ICT総研(東京)によると、電子マネーやQRコードのモバイル
キャッシュレス決済の推計は2018年で1兆1千億円で前年比22%増。
19年度は64%増を予測。20年度は18年度比で3倍以上ともいわれています。。
キャッシュレス決済のカオスマップをみても新規参入する会社も
相次いでいますので、利便性が一層高まると数年後にはそれが
スタンダードになっていくのでしょうね。
富士山だからとは言っていられませんねー。