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縫製副資材のお話~洗濯表示編⑦ 新しい洗濯ラベルの基礎知識

みなさんこんにちは!

前回に引続き、洗濯表示についてお話していきます。

7回目のお話は『干し方の記号』についてです。

洗濯絵表示の中には下にあるような記号があります。

この記号の意味の違いはお分かりですか~

タテ方向の1本線は「干し方」を示しています

タテ方向は「つり干し」の意味です。衣類がタテ方向になるというイメージ。

それが2本線になると、、、「濡れつり干し」という意味になります。

現在の記号には絞りのマークが無くなりました。

ですので、2本線の記号の場合には、、、絞ってはいけません!!

濡れ干しは、シワになりやすい素材につけられます。「濡れ干し」にすることで

脱水や絞りによるシワを防ぐことができ、乾燥後のアイロンが楽になります。

ただし、、、水分の重みで生地が伸びやすくなるので、その場合にはタオルドライで

軽く水分をとるなど注意しましょうね~

絞りに注意が必要な場合には記号のほかに付記用語で説明している場合が

ありますので、洗濯表示をよく読んでみてください!

それではまた次回につづきます~♪