みなさんこんにちは！

前回に引き続き洗濯表示についてお話をすすめてますー。
洗濯表示については12回目のお話となりました。

衣類についている「取扱い表示」の見方のコツについて
引き続きお話をすすめます～。

洗濯表示には、記号をつかって洗濯のしかたを説明していますが、
「記号は省略されることがある」ことをご存じでしょうか。

例えば、タンブル乾燥ができる記号がある場合は、自然乾燥記号が
省略されている場合がありますが、省略されていても自然乾燥は
できます。
“禁止の記号がなければ省略された記号の処理を行うことができる”
と解釈できます。

取扱い表示を見るかた、製品を作っているかたも改めて確認して
おくといいと思います。

毛皮や皮革製品は、特殊な洗いや仕上げが必要なため、皮革製品を
取り扱っているクリーニング店などに依頼するといいでしょう。
衣類の「取扱い表示」のほかに、製品には紙のカードなどのタグが
ついているケースも多いので、取扱い方をよく読んで判断して
ください。

消費者庁の家庭用品品質表示法のWEBサイトにも情報が掲載されて
いますので「取扱い表示」に迷われたら参考にしてみるのもいい
でしょう～。