みなさんこんにちは!
今回も引き続き「芯地」についてお話していきます。
今回は主として不織布完全接着芯地の使用例について。
接着芯地の使用法は表地に最適な接着芯地の選定からはじまります。
接着芯地は表地に接着されると、
・接着により表素材が安定するため縫いやすくなります
(表素材の安定化、可縫性)
・必要な箇所が補強され、美しいシルエットをつくります
(補強、成型性)
・着用、洗濯による型くずれを防ぎます
(保型性)
芯地の選定はその種類が多いので、表素材、使用箇所、コストなど
製品の企画にマッチし、着用や取扱い方法による事故が起きない
ように選定することが重要です。
表素材別に接着試験(温度、圧力、時間など)を行い、適芯の選定と
接着条件を確かめて使用することをオススメしています~
それではまた次回に続きます~